今薄毛で悩まれているならば・・・・
確実に「髪の毛を増やせる方法」は、増毛と植毛だけです!!
私は20年以上美容師として薄毛業界で働いています。
現場でよくお客様から
「増毛ってどれくらい、髪の毛を増やすことができるの?」
「前髪やおでこに、増毛するとどれくらい変わる?髪が増えるの?」
「増毛のデメリットはあるの?」
「植毛って、メチャクチャ高い(高額)なんでしょ?」
「植毛で失敗するとどうなるの?」
よく「増毛」と「植毛」に関してこのような質問(疑問・不安な点)を受けます。
増毛は手軽にできるので、現場で私が100本ほどお客様に増毛すると
「100本でもけっこう増えたなァ!!」とびっくりされます。
また自毛植毛を「熟練ドクターの手術」で経験してきたお客様は、
「1回の施術で(当たり前ですが)自分の髪が生えてきた!!10年は若返った!!」と喜ばれています。
(この「熟練ドクター」・・・がポイントです。詳しい話はこの記事後半をご覧ください)
残念ですが、薄毛は何もしないで放っておくとドンドン進行してきます。
チョットした薄毛が、気が付けば「全体薄毛・全体ハゲ」になってしまう危険性は大きいです。
20年以上の【薄毛業界人】が、確実に髪の毛が増える「増毛」と「植毛」についてまとめてみました。
「増毛」と「植毛」の疑問・不安な点を解決して、「新しい髪の毛」をお楽しみください!!
★「外れない!」だからこそ、バレない安心感
★「定期定額制!」だからこそ、続けられる安心感
プロレスラーも愛用:スヴェンソン式増毛法
★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:3000件以上のドクターが施術するクリニック
親和クリニック
Contents
「増毛(髪の毛) 1000本 」ってどれくらい?
よくテレビやネットで増毛の広告:「増毛1000本 ○○円!!」
増毛会社では、キャンペーンなどをほぼ随時行っており「増毛1000本 お試し価格」は約1万円くらいですね。
「じゃあ 増毛(髪の毛)1000本ってどれくらいの毛量なの?」
なかなか一般の人には「増毛(髪の毛)1000本」のイメージは湧いてこないでしょう。
そこで・・・
⇩これが「髪の毛 1000本」です。
⇩500本の束(2つで1000本)に分けてみました。
束のままだと「少ないかも・・・」と思われるかもしれませんね。
そこで、
⇩束をバラバラにしてみました。
この状態だと、1000本の増毛でかなりの「毛の量:毛量感」が出るイメージをもっていただけるでしょう。
それではこの「髪の毛1000本」で薄毛部分をカバーしていきます。
増毛でホントに髪は増えるの?
「増毛」には、大きく分けて「2種類」があります。
・結びつけ増毛・結着式増毛
残っている自分の髪の毛の根元に増毛用の「髪」を結び付けて、髪を増やす方法
特徴・メリット:一番簡単にできる増毛方法。自毛が残っていれば、生え際やおでこ、分け目、頭頂部などどこでも簡単に髪を増やすことができる。
デメリット:結ぶ髪が無くなってしまうと、(結べないので)増毛できない。
・貼る増毛・貼り付け式増毛
頭皮に、増毛用の髪が植えられた「シート:薄い生地」を貼り付けて、髪を増やす方法
特徴・メリット:自然な生え際を再現できたり、広くなったおでこを狭くすることができる。
デメリット:基本的に貼り付ける部分の髪は剃らなくてはいけない。
それでは、まず結びつけ増毛で、前髪やおでこ・M字部分に1000本増毛してみます。
結ぶ増毛・結びつけ増毛で「1000本増毛」してみる
まずは、結ぶ増毛・結びつけ増毛とは・・・
自分の髪の根元に、増毛用の毛を結ぶつけることで髪を増やす方法
⇩自分の髪に2本の毛を結び付けた状態:1本の髪が合計3本になる
⇩自分の髪に4本の毛を結び付けた状態:1本の髪が合計5本になる
⇩自分の髪に6本の毛を結び付けた状態:1本の髪が合計7本になる
自分の髪が伸びると、「結び目」も根本から上がってきます。
上がってきた結び目を下げるシステムもあります。
前髪スカスカに1000本増毛してみた。
⇩前髪スカスカ状態
⇩左サイドに「250本」増毛、最終的に「500本」増毛
⇩正面:増毛前~500本~1000本 増毛した状態
⇩左右で比較するとよく「1000本で増えた」感覚がわかります。
おでこ・M字部分に1000本増毛してみた
⇩M字部分の髪が抜けて「M字ハゲ・薄毛」状態
⇩赤色の四角形部分に1000本(両サイドに500本づつ)増毛します。
⇩右半分に「250本」増毛、最終的に「500本」増毛
⇩反対側にも「500本」増毛 合計1000本をおでこ・M字部分に増毛した状態
左右で比較するとよく「1000本で増えた」感覚がわかります。
結ぶ増毛・結びつけ増毛での「無料体験」は・・
をチェックしてみてください。
貼る増毛・貼り付け増毛で、生え際やM字を復活させ、また広くなったおでこを狭くしてみた。
貼る増毛・貼り付け式増毛とは、
頭皮に、増毛用の髪が植えられた「シート:薄い生地」を貼り付けて、髪を増やす方法
M字部分やおでこ(生え際)に自分の髪が無ければ、結ぶ増毛・結びつけ増毛はできません。
このような部分の髪を増やす方法は、貼る増毛・貼り付け増毛になります。
貼る増毛・貼り付け増毛では、一般的に「髪の毛を植えた」透明なシートや、薄いレース生地を頭皮に貼ります。
⇩透明なシートに髪を植えた「貼る増毛」
⇩上の貼る増毛を腕に貼ってみた状態
このような貼る増毛では、薄くなった生え際やM字部分を自然に「髪を増やして」復活させることができ、また広くなったおでこを狭くすることもできます。
⇩貼る増毛で作った「自然な生え際」
⇩自然な生え際ラインを再現できています。
⇩わざと「貼る増毛」を少しめくってみました。
上の動画:アートネイチャーのヘアフォーライフも「貼る増毛」の一種です。
一瞬でおでこを狭くして、自然な生え際を再現できています。
髪のプロの美容師が触ってもわからなかった【アートネイチャー】メンズ(マープ/MRP)
上の動画:貼り付け増毛提供⇨かつら屋ドットコム 上:貼り付け増毛価格:41000円
M字薄毛・ハゲを貼る増毛で復活させてみた。
⇩生え際両側の髪が抜けてM字ハゲ状態
⇩M字ハゲ部分「赤い三角形部分」に貼る増毛をします。
⇩M字ハゲ部分に使用する「貼る増毛」
⇩M字ハゲ右側が貼る増毛で「髪が増えた」状態
⇩M字ハゲ左側が貼る増毛で「髪が増えた」状態
⇩M字ハゲ全体が貼る増毛で「髪が増えた」状態
貼る増毛でこれだけM字ハゲ部分に「髪を増やすこと」ができました。
貼る増毛で広くなったおでこを狭くしてみた。
⇩広くなったおでこ(この生え際も「貼る増毛」で再現しています)
⇩上の状態から約1センチ、生え際を下した状態(おでこを約1センチ狭くした)
⇩さらに1センチ(合計2センチ)生え際を下した状態(おでこを約2センチ狭くした)
(かなりおでこが狭い状態になっています)
⇩比較すると「おでこが狭くなる」感覚がお分かりかと思います。
⇩横に並べるともっとわかりやすいですね。
貼る増毛ならば、一瞬で「広くなったおでこを狭くする」ことができます。
増毛の費用
結ぶ増毛の費用
結ぶ増毛:1本の費用は約40円から100円程度
★10000本の毛量を維持するには年間約13万円~16万円が必要
健康な人は1日約100本程度の抜け毛があります
(ヘアサイクル上 正常な数字です)
ただヘアサイクルが乱れ薄毛が進行しているひとの場合は1日100本以上抜けている場合が多いです。
自分の髪が抜ければ、当たり前ですが「増毛した髪」も抜けてしまいます。
これらを計算すると1000本の「結ぶ増毛」の毛量を維持するためには年間で約1500~3000本の増毛が必要になってしまいます。
このための費用が年間で約13万円~16万円が必要になってしまいます。
各増毛会社の「結ぶ増毛」費用
・マイヘアプラス
基本料金 100ユニット(200本~400本)20000円 1本約100円
・マイヘアプラス10
1000ユニット(2000~6000本)160000円 1本約80円
・マイヘアプラス25
2500ユニット(5000~15000本)350000円 1本約70円
スヴェンソン:伸びた根本を下げる費用:1回6000円
・バイタルEXネオ
1パッケージ 1500本 129600円~ 1本約86円
(伸びた根本は元に戻せないタイプ)
・バイタルEXマイクロリターン
1シート 3000本 138000円~ 1本約46円
(伸びた部分を元に戻せるタイプ)
アデランス:伸びた根本を下げる費用:60本(1チップ)につき 200円
アートネイチャーは「大きさやその人の使用頻度によって月に掛かる費用は異なる」とのことで、ハッキリした費用を提示してくれません。
貼る増毛の費用
★月額で約2万円ほど掛かります(年間約24万円)
(貼る面積によって金額・費用も変わります)
年間費制:マンスリー14
初年度費用:108000円
月額:19440円(カット・装着費用込み)
初年のみ月額:28440(カット・装着費用込み)
年会費制:ヘアクラブ
月額:15,220円~
カット・装着費用
1回:5508円(年間:66096円)
月額:19818円(カット・装着費用込み)
アートネイチャーは問い合わせたところ「使用頻度や面積によって月に掛かる費用は異なる」とのことで費用は明確には提示してくれませんでした。
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「自分で「貼る増毛」の付け替えができる」
このような人には「かつら屋ドットコム」もおすすめです。
(この記事内で使用している写真提供はかつら屋ドットコムさんです)
「貼る増毛」価格: 35000円~⇨かつら屋ドットコム
薄毛で今 悩んでいるならば・・・
「増毛」は薄くなった面積や、どれくらい増やすかなどで費用・価格が違ってきます。
各増毛会社には「増毛無料体験・お試し体験」が必ずあります。
実際に私のお客様でも「増毛無料体験」に行って
「ホントに簡単に髪が増えた!」と喜ばれている人がいます。
ただ反対に「自分が想像していた髪の増え方と違った」などといったネガティブな経験談もありました。
「増毛」は実際に体験してみないと、なかなかその「髪の増え方」はわかりません。
体験だけなら無料なので、損をすることは何もありません。
「薄毛が気になるならば」一度増毛を体験してみてください。
今動かないと、ずっと他人の目線が気になったままの「薄毛」から脱出することはできません。
増毛無料体験・お試し体験は・・・
自分でメンテナンスができるなら
「貼る増毛:通信販売:かつら屋ドットコム」
(このサイトの増毛写真は、かつら屋ドットコム提供)
前髪やおでこ、M字部分に植毛する費用・値段はどれくらい?デメリットはなに?
自毛植毛とは・・
薄毛が進行している人でも、後頭部の髪は残っています。
自毛植毛はこの「無くならない」後頭部周辺の髪(毛根)を薄くなった部分に移植・植毛する外科手術です。
移植された毛根からは、その後ずっと髪が生え続けます。
前髪やおでこ、M字部分に必要な本数(グラフト)はどれくらい必要!?
その前に自毛植毛で用使う用語「グラフト、株」について・・・
人の毛根からは平均して2本~3本の髪が生えています。
自毛植毛ではこの毛根を「グラフト、株」と呼んでいます。
植毛会社は大体「1グラフト(株)を約2~2.5本」で計算します。
例:100グラフトで約200~250本計算
★前髪やおでこ、M字部分は約1000本~1500本の髪でカバーできる
(費用:約50万円~70万円)
前髪やおでこ、M字部分の薄毛面積が広がると費用はもっとかかります。
既に頭皮全体に薄毛が広がってしまっていると、やはり高額になってしまいます。
植毛のデメリット:手術担当ドクターの技術力によって結果に「差」がハッキリ出てしまう。
自毛植毛手術はとても繊細な手術のため、担当する医師、ドクターには熟練した技術が必要です。
仮に、あまり経験値がない慣れていないドクターが手術を担当すると・・・
▼「生えてこない」
移植する毛根を後頭部から取りだす際に、慣れていないドクターの場合毛根に傷をつけてしまうことがあります。
傷ついた毛根からは移植後には髪は生えてきません。
▼「密度がなくスカスカ状態」
経験値が少ないドクターの場合、1平方センチに「50~70本」の植毛しかできません。
熟練ドクターならば1平方センチに「200~250本」の植毛が可能
(薄毛でない成人の髪の密度が1平方センチに200~250本です)
▼「不自然な生え際になった」
経験値の少ないドクターは植毛後の生え方などがわからず「生え際から詰めて植毛」してしまい、結果人形のような不自然な一直線の生え際などを作ってしまう場合があります。
自毛植毛の失敗に関しては、当ブログ内「自毛植毛で失敗するケース、デメリットは何?薄毛に効果はあるの?」もご参照ください。
自毛植毛は薄くなった部分に「自分の髪が生える・復活する」とても効果的な薄毛対策方法です。
しかし、自毛植毛手術の担当医師の熟練度、技術力でこれだけの「差」がはっきり出てしまいます。
自毛植毛で後悔したくないならば、
必ず「経験値が豊富な熟練した技術力のある医師、ドクター」に手術を担当してもらってください。
経験値豊富・技術力が高い医師・ドクターが手術を担当してくれる「自毛植毛クリニック」
・音田正光ドクター
・FUSS方式(FUT方式の一種)症例数1000以上
・FUE方式症例数 2000以上
・1回の手術で5000グラフト(約13000本)の移植手術ができるドクター
クリニック所在地:東京 大阪 名古屋 福岡
公式ホームページはこちら↓↓↓
https://shinwa-clinic.jp
・滝田 賢一ドクター
・4年間で800症例以上
・1回の手術で5000グラフト(約13000本)の移植手術ができるドクター
クリニック所在地:東京 大阪 名古屋 福岡
公式ホームページはこちら↓↓↓
https://shinwa-clinic.jp
・井上浩一ドクター
・4200件の症例数
・1回の手術で4000グラフト(約10000本)の移植手術ができるドクター
クリニック所在地:東京
公式ホームページはこちら↓↓↓
https://asc-cl.jp
・今川 賢一郎ドクター
・日本の自毛植毛のパイオニア的存在
・15000症例 年間500~600件の手術回数
・1回の手術で3000グラフト(約7500本)の移植手術ができるドクター
クリニック所在地:横浜
公式ホームページはこちら↓↓↓
http://www.yokobikai.or.jp
増毛vs植毛vs薄毛治療薬 4年後の費用・値段を完全比較
実は自毛植毛手術費用が、他の増毛法と比べると「一番安い方法」と分かった!!
先ほど書きましたが、前髪や生え際などに自毛植毛をする費用は約約50万円~70万円です。
確かに「約50万円~70万円」のお金は大金です。
しかし自毛植毛は1回の出費、出費で「増えた毛量を維持できます」
増毛では「増えた毛量を維持するにはずっと継続的に費用がかかります」
1000本の毛量を維持するには年間で約13万円~16万円が必要になってしまいます。(結ぶ増毛)
薄毛対策にはプロペシアやミノキシジルなどを使用した「薄毛治療薬」もあります。
薄毛治療にかかる費用は一般的には1ヵ月で約1万円~3万円(年間約24万~36万円)と言われています。
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増毛と薄毛治療は、継続的にかかる費用を止めてしまうと「元の薄毛」に戻ってしまいます。
自毛植毛の場合は、最初の出費・費用からはお金はかかりません。
そこで4年間でかかった費用を「自毛植毛」「増毛」「薄毛治療」で比較してみました。
植毛 | 増毛 | 薄毛治療 | |
1年目の費用 | 約50万円~70万円 | 約13万円~16万円 | 約24万~36万円 |
2年後のメンテナンス費用 | 0円 | 約13万円~16万円 | 約24万から36万円 |
3年後のメンテナンス費用 | 0円 | 約13万円~16万円 | 約24万~36万円 |
4年後のメンテナンス費用 | 0円 | 約13万円~16万円 | 約24万~36万円 |
4年間で掛かった費用(値段) | 約50万円~70万円 | 約52万円~64万円 | 約96万円~144万円 |
このように4年間でかかる費用を自毛植毛、増毛、薄毛治療で比べると「自毛植毛が一番安い、経済的」な方法なのがわかります。
また増毛、薄毛治療はこの後もずっと継続的に費用がかかります。
自毛植毛は最初に少し高額な費用がかかりますが、長期的な出費・費用を計算すると「一番安い」髪を増やす方法でした。
まとめ:あなたは「増毛」と「植毛」どっちが向いている?
増毛が向いている人
・短期間で「髪の毛が欲しい!増やしたい人」
「今週末の面接までに髪を増やして良い印象を持ってもらいたい」
「来月の結婚式にば髪が欲しい」
・手術が怖い人
「頭に手術するのは、そうしても怖い・・・」
植毛が向いている人
・自分の髪で、薄くなった生え際や前髪を復活させたい人
自毛植毛は最初に少し高額な費用が必要ですが、長期的にみると「一番経済的・安い」増毛方法です
増毛が向いていない人
・毎月かかる費用を出したくない人
植毛が向いていない人
・短期間、すぐに「髪の毛を増やしたい」人
(自毛植毛では髪が生え揃うまで少なくとも半年~1年が必要)
・元々後頭部の髪が少ない、髪全体が細い人
(多くの毛根が取れないので、手術後の毛量を出すのが困難)
・ケロイド体質の人(ケロイド体質の人は、傷がつくとそこが「ミミズばれ:ケロイド状」になってしまうため)
・手術(頭皮に傷をつけること)が怖い人
★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:3000件以上のドクターが施術するクリニック
親和クリニック
自分でメンテナンスができるなら
「貼る増毛:通信販売:かつら屋ドットコム」
(このサイトの増毛写真は、かつら屋ドットコム提供)