自分の髪が確実に生えてくる、復活する「自毛植毛」は、究極の薄毛対策です。
しかしよくお客様から
「自毛植毛って高いんでしょう?」
と聞かれます。
確かに20年ほど前では、今よりも自毛植毛の費用は高かったです。
しかし現在では自毛植毛クリニックも増え、段々その費用も安くなってきています。
そこで、薄毛業界で20年以上働いてきた薄毛業界人が、植毛費用が安い!しかも安心の熟練ドクターが担当の自毛植毛クリニックを案内いたします。
★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:4600件以上のドクターが施術するクリニック
★業界内では高密度の植毛が可能(業界最小:直径0.6mmの筒状の機材使用)
親和クリニック
自毛植毛のやり方(方法・方式)による費用の違い
★「切る(メスを使う)FUT方式」の方が「切らない(メスを使わない)FUE方式より比較的「安い」
★今は「切らない(メスを使わない)FUE方式が主流。
しかし、後頭部の髪を刈り上げ(剃る)なければいけない。
・刈り上げないでFUE方式もできるが、費用は刈り上げるタイプの「約2倍」かかる
自毛植毛では、大きく分けて2種類の方法があります。
■切る(メスを使う)自毛植毛方法: FUT方式
写真引用:親和クリニック
特徴:
後頭部周辺から移植・植毛用の毛根を摂取するために、頭皮の一部(ドナーと呼びます)を帯状で切り取る方式
切り取った部分は、縫い合わせます(縫合する)
切り取った頭皮(皮膚)から、技術者が1つ1つ毛根を切りだす。
メリット:
・手術費用が(FUEと比べると)安い
・毛根を取る際に「刈り上げない」でよい
デメリット:
・ドクターの技術力が重要
慣れてないドクターが、頭皮(ドナー)を縫合すると、傷が大きくなる場合がある。
熟練ドクターであれば、傷はとても小さくほとんど目立ちません。
■切らない(メスを使わない)自毛植毛方法: FUE方式
写真引用:親和クリニック
特徴:
後頭部周辺から毛根を摂取する際に、筒状の機械(チューブパンチ)を使って「くり抜きながら」1つ1つ毛根を取り出す。
現在では、このFUE方式が自毛植毛の主流です。
メリット:
・頭皮を切らなくてよい(精神的に「切る方法」と比べると楽)
・とても細い筒状の機械を使用するので、後頭部周辺の傷は小さい
(但しこれも、あまり慣れてないドクターの場合傷が大きくなることもある)
デメリット:
・毛根を摂取するために、後頭部執念を刈り上げる(剃る)必要がある。
■刈り上げないFUE方式
一般的なFUE方式は、後頭部周辺を最初に刈り上げます。
これは、毛根を「取りやすく」するためです。
そこで、髪を刈り上げずに毛根を1つ1つ摂取する方式もあります。
ただ時間と手間がかかるので、手術費用は刈り上げるFUE方式の「約2倍」します。
例:親和クリニック
「刈り上げる」FUE方式:1株900円
「刈り上げない」FUE方式:1株2000円
自毛植毛の費用を比較
その前に・・・
自毛植毛でよく使われる言葉(用語)「株・グラフト」について・・・
自毛植毛では、後頭部周辺の髪(毛根)を植毛・移植用に使用します。
自毛植毛ではこの毛根を「株」や「グラフト」と呼びます。
その後頭部周辺の毛根1ヵ所には通常「1本~3本くらい」の髪が生えています。
そこで多くの自毛植毛クリニックでは「1株(1グラフト)を約2.5本」で計算しています。
例
500株(グラフト)で1000本~1500本
1000株(グラフト)で2000本~2500本
植毛費用最安値:ヨコ美クリニック
特徴:
自毛植毛業界でほぼ、一番安い費用で手術を受けることができます。
費用:料金
基本料金:0円
ほとんどの自毛植毛クリニックでは基本料金(約20万円前後)が必要になりますが、ヨコ美クリニックでは基本料金は「タダ・0円」です。
必要な費用:料金は「植毛料金」だけです。
切らない(メスを使わない):刈り上げるFUE方式 :1株800円
切らない(メスを使わない):刈り上げないFUE方式:1株1000円
切る(メスを使う):刈り上げないFUT方式
500株:340000円
1000株:600000円
症例数4,600件を誇る実力の植毛クリニック:総合力ではピカイチ:親和クリニック
特徴:小径0.6mmという極細径のマイクロパンチブレード
費用:料金
基本料金:200000円
切らない(メスを使わない):刈り上げるFUE方式 :1株900円
切らない(メスを使わない):刈り上げないFUE方式:1株2000円
自毛植毛のレジェンドドクター:アスク井上クリニック
特徴:直径0.85~0.65mmの超極細のチューブパンチ
費用:料金
基本料金:185000円
切らない(メスを使わない):刈り上げるFUE方式 :1株980円
切らない(メスを使わない):刈り上げないFUE方式:1株1700円
ちょっと費用はお高め。でも有名どころ:
「アイランドタワークリニック」自毛植毛専門クリニック
特徴:直径0.8mmの超極細のチューブパンチ
費用:料金
基本料金:200000円
切らない(メスを使わない):刈り上げるFUE方式 :1株1200円
切らない(メスを使わない):刈り上げないFUE方式:1株2000円
髪の毛1000本でどれくらいの薄毛がカバーできるの?
★髪の毛1000本でカバーできる範囲
・生え際のM字部分の薄毛をカバー
・頭頂部:つむじ周辺の薄毛をカバー
面積でいうと約「手のひら」より少し小さい(狭い)くらいの部分のカバーができるイメージです。
費用:約60万円~100万円
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「髪の毛 1000本」と言っても、なかなかイメージはできないかと思います。
⇩コレが「髪の毛 1000本(500本の束×2本)です。
髪の毛1000本でカバーできる範囲
この髪の毛1000本で、カバーできるのが、
・薄くなった生え際のM字部分
・薄くなった頭頂部・つむじ周辺
になります。
⇩薄くなった生え際を少し下す、M字部分をカバーする
写真引用:親和クリニック
⇩頭頂部・つむじ周辺の薄毛をカバーする。
写真引用:親和クリニック
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カバーするのに1000本以上必要なケース
★広くなったおでこを狭くする:約2000本~3000本(800~1200株)が必要
費用:約90万円~130万円
カバーする面積(薄毛面積)が増えれば、当たり前ですが植毛する髪の本数も必要になります。
生え際の髪が抜けてしまっておでこ(額)が広くなってしまった状態。
この広くなったおでこを狭くする(生え際を下す)のには約約2000本~3000本(800~1200株)が必要になります。
写真引用:親和クリニック
★生え際から頭頂部周辺まで髪が抜けてしまった状態を復活させる:約5000本~7500本(2000株~3000株)が必要
費用:約200万円~300万円
正面から見るとほぼ「髪が無い」
生え際から頭頂部・つむじ周辺まで髪が無いような状態を植毛で復活させるには約5000本~7500本(2000株~3000株)が必要になってきます。
写真引用:親和クリニック
もっと安いクリニックはあります。でも・・・・
ネット上で「自毛植毛 安い」と検索すると色々な自毛植毛クリニックが出てきます。
もっと植毛の費用・料金が安いクリニックは確かにあります。
ただ、費用・料金が「安い」だけで植毛クリニックを選ぶと手術後に「やらなきゃよかった!!」と後悔するかもしれません・・・
手術は失敗すると「元に戻す」ことはできません。
「安い」だけでクリニックを選ぶと、後で後悔する!?
自毛植毛の手術ははとても細やかで繊細な技術が絶対条件です。
また外科的な技術以外にも「美容的な技術」も必要です。
これらの技術を習得するには経験値が必要になります。
現在はネットでの口コミなどが簡単に検索できる時代です。
ただ、口コミなどもネットの情報操作で簡単に変化をつけられる時代でもあります。
しかしドクターの経験値はウソがつけません。
「値段の安さ」だけで自毛植毛クリニックを選んでしまうと失敗して後悔する確率は上がってしまいます。
自毛植毛で失敗、後悔したくないならば必ず「経験値豊富な熟練ドクター」に手術を担当してもらってください。
あまり経験値が無い、技量がないドクターが手術を担当すると・・・
生えてこない!
★傷ついた毛根からは毛は生えてこない!
移植用の毛根は後頭部周辺から切り取ります。
頭皮の下の毛根の方向性(角度)はバラバラです。
(この毛根の角度によって髪の流れ、クセが決まります)
経験値があまりないドクターの場合は一定の方向で毛根を切り取ってしまいます。
また植毛ロボットも同じく、一定の方向で毛根を切り取ってしまいます。
こうなると頭皮下のバラバラの角度の毛根を傷つける危険性が高くなります。
傷ついた毛根からは髪は生えません。
経験値豊富な熟練ドクターならば、(経験値によって)バラバラの毛根の角度に合わせて切り取るため(毛根を)傷付ける確率は低くなります。
生えてきた髪がスカスカ状態!
★薄毛でない成人の毛量は「1平方センチに「200本~250本」:高密度
★1平方センチに「50本~75本」ではスカスカ状態:低密度
★業界最小:直径0.6mmの極細径パンチブレード(筒状の機材)使用することで高密度植毛が可能
薄毛でない人の髪の密度は1平方センチに「200本~250本」と言われています。
残念ですが、
・直径の太いパンチブレード(筒状の機材)使用
・あまり技量のないドクターが移植を担当
こうなると植毛の密度は1平方センチに20グラフト~40グラフト以下「50本~75本」になってしまいます。
⇩1平方センチに「50本~75本」スカスカ状態:低密度
しかし
・業界最小:直径0.6mmの極細径パンチブレード(筒状の機材)使用
・経験値豊富な熟練ドクターが移植手術を担当
すると、1平方センチに40グラフト以上「200本以上」の高密度植毛が可能になります。
⇩1平方センチに「200本~250本」
⇩比べてみると結果は歴然としています。
不自然な生え際!
★人形のような一直線の生え際になってしまった!
植毛手術には美容的な技量も重要です。
経験値豊富な熟練ドクタならば、仕上がり(結果)が想像できるので、自然な生え際を作ることが可能です。
しかしあまり経験値がないドクターの場合、仕上がり(結果)が想像できないので「目いっぱい」生え際に植毛するケースが多くなり、結果として「人形のような一直線の生え際」になってしまう危険性があります。
上の写真は人形ですが、私は現場でこのような「残念な生え際」のお客様を何人も見ています・・・
このような「不自然な生え際」は嫌ですね。
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★後悔しない自毛植毛の選び方は担当ドクターの経験値と症例数です
★自毛植毛手術症例数:4600件以上のドクターが施術するクリニック
★業界内では高密度の植毛が可能(業界最小:直径0.6mmの筒状の機材使用)
親和クリニック