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市販の育毛剤の広告はよく見るけどホントに毛は生えるの?
普段はミノキシジルやプロペシアなどの薄毛治療薬を使っている人によく聞かれました。
薄毛業界の現場で20年以上働いていますが、私自身
実際に市販の育毛剤で毛が生えてきた人を何人も見ています。
市販の育毛剤の効果で薄くなった髪が復活する理由
医薬品はピンポイント攻撃型治療!育毛剤は総合的・トータル的な薄毛対策!
医薬品は1対1の関係
・「1つの薬品」で「1つの効能・作用」がある。
例として
ミノキシジルは血流を促進させて発毛を促進させる働きがある。
プロペシア・フィナステリドは5αリタクターゼを抑制して脱毛を止める働きがあります。
これに対して市販の育毛剤は
・「育毛剤1つ」で、「多くの働き」で発毛を促進させたり、抜け毛を止めたりします。
言わば、
・医薬品は「ピンポイント型」治療になります。
・育毛剤は「総合的・トータル的」薄毛対策になります。
専門病院・クリニックで診察を受けてもドクターが
「あなたの抜け毛、薄毛の原因は100%コレです!」と断言するのは難しいでしょう。
髪が薄くなった原因は色々な要素が複雑に絡み合っています。
育毛剤で薄くなった髪の毛が改善できる理由は
抜け毛防止や発毛促進に対する「総合的・トータル的な」薄毛対策によるものでしょう。
発毛効果は医薬品が有利、でも副作用が・・
確かに医薬品と、市販されている育毛剤を発毛効果で比較すると、
やはり医薬品の方が効力があります。
ただ医薬品には副作用があります。
また薄毛治療は継続治療です。
治療薬を使い続けることで発毛効果、脱毛防止効果が持続します。
治療薬を止めると、元の髪が薄い状態に戻ってしまいます。
治療薬を飲み続けることでの腎臓の負担などを心配される人も多いです。
もちろん市販の育毛剤も使い続けることで効果が発揮できるものですが、薬と比べると「体への負担」はかなり軽いものです。
今では育毛剤メーカーは多くの研究機関と提携しながら、
・天然成分を中心とした長期の使用でも「副作用の心配はほぼ無く」安心して使える成分
しかも
・医薬品と同等の働き」ができる成分
を研究、開発して独自の育毛剤を作っています。
副作用を心配しながら治療薬を使い続けるのにストレスを感じる人は多いです。
ストレスもまた抜け毛の原因になってしまいます。
治療薬の副作用が心配、不安ならば市販の育毛剤で薄毛対策がおすすめです。
まとめ
・医薬品(治療薬)は「ピンポイント型」治療
・育毛剤は「総合的・トータル的」薄毛対策
髪が薄くなった人の
「抜け毛、髪が薄くなった原因はコレだ!と100%言い当てる事」は困難です。
そのため、「総合的・トータル的な有効成分が配合されている育毛剤」は
抜け毛、薄毛対策に有効的です。
ミノキシジルと同様の成分(キャピシル)配合の育毛剤